新・浅ダナ・ファースト Ⅱ 3本セット
ヘラにエサを追わせて、トップが なじみ切る前の回転の速い釣りに適したへら浮きです。
「素早い」「近い」「短時間」など、複数の意味合いをもつ『ファースト(fast)』の名を冠しました。
見やすさ抜群!!
前作のファストⅡとの違いは、トップの「目盛り幅」を微調整して広げたため、視認度がさらに増しました。
カーボン足には微妙な絞りを付けて、スムースで柔らかさのある立ち上がりを表現、前作と同様に、5月~10月の活性期、浅ダナ釣りを攻略する要のヘラ浮きです。
ダンゴ・セットともにOK!
竿12尺、13尺でもオモリが乗る分だけ振込みやすく、あまり他の釣り人に狙われる事の少ない 「桟橋から、ひとつ沖目の浅ダナ」を狙い打つのにも適しています。
基本的には両ダンゴ(トロコン含む)で使うほど、浮きの持つ性能を引き出せるのですが、セット釣りでも程良い感覚で使用できます。
☆竿7-11尺 浅ダナ 1.2m内◎
☆竿7-11尺 カッツケ◎
☆竿12-13尺 沖目の浅ダナ◎
釣り方・使い方のヒント
浮きを立たせて、トップをなじませていく程に感度が良くなる形状なので、攻めの意識を持ちつつ使用されると、より使いやすさを実感できると思います。
エサ落ち目盛りの決め方は、始めに2本の針(ハリス)を付けない状態で、トップの根元が出る位置にオモリ調整して、その後に2本の針(ハリス)を付けて計り直すと、自然に2目盛ほど入り込むはずです。
その位置を「エサ落ち」と決める事で、なじむ前の早い食いアタリにも、どんどんついていける様になります。
くっきり見える安心感
管理釣り場以外、野釣りや公園の池など、水深の浅い釣り場(底まで1m程など)で、やや長目の4継程度の竿を出し、視認性の良い小ウキが必要とされる場合は、宙底兼用として使用できます。
プランクトンが多く涌いて、水色が緑系だったり、水に周囲の木々が映り込む釣り場なら、なおのこと見やすいです。
号数 | パイプトップ(内径 約1~1.2mm) | 羽根ボディー3枚合せ(約7mm弱) | カーボン足(約1mm) | 全長 |
5番 | 8cm | 5cm | 6cm | 19cm |
6番 | 9cm | 6cm | 6cm | 21cm |
7番 | 10cm | 7cm | 6cm | 23cm |